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2006年12月

こんなジュースは飲みたくない。(でも飲んだ)

こんなジュースは飲みたくない。(でも飲んだ)

たしか今年の夏くらいに
「あなたとコンビに」のお店で買ったもの。

全部で四種類ほどあって、(「ねずみ男汁」とか・・・)
揃えるつもりでしたが、
あまりの人気だったらしく、
すぐに店頭から消えてしまいました。(笑)

父さん、
そんなに落ち込まないで。

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明日に向かって飛べ! その3

むきょ~、
 人がいっぱいいるよぉぉぉ~、
  おがぁぢゃぁぁぁ~ん!!!!!

なんと、
さっきまで誰もいなかった筈の地上に、
男のジャンプをいまや遅しと待ちかねる、
20人ほどのギャラリーが出現していたのだ。

ジャンプ台は、園内でも少し高台に位置しており、
遊園地のどこからでも見える。
そう、
「バンジージャンプをやろうという、バカ者がいる」
ということを見とめた園内の数少ない客が、
全員集合していたのだ。
逃げ場はなくなってしまった・・・

さらに男をおびえさせたのは、
おのれの真下に集まったギャラリーが、
あまりに小さく見えたことだ。

「人間どもが、まるでアリのようだ・・・」

ラオウ(from 北斗の拳)のような不遜な台詞が、
全く別の意味をもって、男の頭をよぎる。

男の混乱をよそに、接客係のカウントダウンが始まる。
もはや、心を整理する余裕もない。
死して屍、拾うものなし。
「3、2、1、バンジ~」
男の気持ちとは裏腹の、間の抜けた掛け声と共に
男は飛び降りた。
前もっての説明も忘れ、キョンシーのように足から飛び降り、
「あぁ・・・」
と言う、接客係の落胆の声がかすかに聞こえた・・・

 

それから後のことは、何も覚えていない。

どこからともなく湧き上がる、見知らぬ人々の拍手に、
苦笑いを浮かべる彼には、
春風がいっそう冷たく感じられるのであった。

         終

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明日に向かって飛べ! その2

「ギョヘ~、高いよ~!!!

 お母ちゃぁぁぁん!!」

そう、
地上からジャンプ台を見上げた距離より、
ジャンプ台から地上を見下ろした距離のほうが、
はるかに高く感じられるのだ。

さらに男の動揺を誘ったのは、
驚くほどパンパンに丸々と膨れ上がった、
地上のエア・クッションだ。
あれほど膨れ上がっていたら、
もしゴムが切れて落下した場合、
クッションの衝撃で骨折してしまうのではないだろうか。
あるいはあらぬ方向に跳ね飛ばされ、
地面に激突するかもしれない。

男がさまざまな妄想に囚われていることなど知る由もなく
接客係は飛び降り方の説明を始めた。
飛び降りるときには、頭から倒れこむように、
というような意味のことを、
接客係は言った気がする。
(足から飛び降りると、ジャンプ台に頭を打つ可能性があるから、と思われる)

しかし、そんな話など上の空で、
妄想から逡巡へと、男は思考を変化させていた。

「飛び降りるか、否か・・・」

そうだ、
こんなこともあろうかと、
ひと気の少ない平日の昼間を選んで、
オレはこの地へやって来たのではなかったのか。
やめるなら、まだ間に合う。

グルグルと思考を巡らせている間にも、
説明は終わり、
男はジャンプ台のふちへと導かれた。

いよいよ決断のとき。
あらためて地上を見下ろす男。

しかしそこには、

 さらに信じ難い光景が!!!

 

to be continued…

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明日に向かって飛べ! その1

今日から数日にわたり、
僕のとある体験記をお伝えしようと思います。
今日は亀田興毅の因縁の一戦もあることですし、
懐かしの『ガチンコ! ファイトクラブ』のナレーションを思い出しながら、読んで下さい。
BGMにはMETALLICAの『Ride The Lighitning』(アルバムタイトル)をどうぞ。
僕もこれを聴きながら、
気分を盛り上げながら書いています。

 

 

春風にまだ肌寒さの残るある日、
ある野望を持って、
某遊園地に一人の男が、足を踏み入れた。

県内、いや、おそらく中四国でも有数の規模を誇るであろうこの遊園地でも、
平日の昼間とあっては、人影はまばら。
「緻密なオレの計画に、狂いはない・・・」
男は一人ほくそ笑む。

そう、男は“バンジージャンプ”を試みようと、
たった一人で、この地を訪れたのだ。
客が少なければ、
途中で怖くなって止めたとしても、
恥を晒すこともない・・・。

おのれの天才的な計画に、陶酔しつつ、
男はバンジーの現場に向かい、
地上から、バンジーの飛び降り台を見上げる。
「大した高さではない・・・」
その事実に安堵しつつも、
さらに入念に周囲のチェックを行い、周辺に誰も客がいないことを確認した後、
男はバンジーの受付に向かった。
二人の若い接客係が、彼を迎える。
「怖くなったら、遠慮なく止めていいですから」
というような説明を受け、さらに何かの署名をさせられる。
「そんなモノ、このオレには不要」
と思いつつも、想定外の厳しい手続きに、
ふと、男に不安がよぎった。

肌寒い春風が打ち付ける階段を上り、
飛び降り台から、地上を見下ろした男。

そこには、想像だにしなかった光景が!!!

 

続く

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南先生は今いずこ

僕はチャンネルをパラパラ替えながら、TVを見ることが多いのですが、
今日、チャンネルをパラパラやっていると、
素人臭いガキども(失礼)が多数出演しているドラマを、
某公共放送の教育チャンネルでやっていた。
新聞を見ると、
おお、『中学生日記』。

いじめられっ子が突然ブチ切れて、
ナイフを振り回して暴れまわる話だった。
(途中から見て、途中でチャンネルを替えたので、あまりよく分からなかったが)

酔っ払っていたせいか、あまり関係ないことを考えて、
ちょっと涙ぐんでしまったよ。

 

 

中学の時、
ブチ切れて、頭がおかしくなったヤツがいた。

A(と仮にしておこう)とは中2の時に同じクラスで(たぶん中1の時も)、
僕としてはさして親しいつもりはなかったが、
何人かの仲間と、授業中にお絵かきしりとり(ノートの切れ端を無言で回し、絵でしりとりをして、休み時間に答え合わせをする)なんかをする仲だった。

そのAは中3になって、ニヤニヤぶつぶつ独り言が多くなり、
明らかに怪しいヤツに変貌していった。
原因は、
中2のとき仲良かった友達と、中3で別のクラスになってしまったせいなのか、
受験のプレッシャーのせいなのか、
(僕の見る限り、いじめなんかはなかった筈、別のクラスだったけど)
それは、分からない。

そして、Aはブチ切れた。

中間だか期末だか覚えてないが、
もう寒くなっていた定期試験の休み時間、
Aは階段の踊り場で踊り出した(ギャグじゃないよ)。

凄い早口で訳の分からないことをまくし立てながら、
階段の踊り場をグルグル走り回り始めたのだ。

「何の騒ぎだ?」と思って見に行った僕をチラッと見たAは、
「あっ、○○(当時の僕のあだ名)じゃ、キャキャキャ」
と言った。
確かに言った。

その後、Aは早口で意味不明のことをまくし立てている状態のまま、
教頭先生に連れられて、
どこかへ行った。

 

それからAがどうなったか、
果たして中学に来たことがあったかどうかも、
僕は知らないし、覚えていない。

 

でも、その事件から数年後、
一度だけ、僕はAに会ったことがある。

近所のスーパーの本屋コーナーで、漫画を物色中に、
「やぁ、○○、元気ぃ?」
と、いかにもギコチナイ台詞で話しかけてきたヤツがいた。
口元には薄ら笑いを浮かべ、 目は虚ろ。

Aだった。

僕は、
「えっ、あっ・・・、あぁ・・・」
と、返事ともつかない返事をして、
そそくさとその場を立ち去った。

 

 

僕は、今でも、
さして関係ないことから、こんなことを思い出す。

あの時、
階段の踊り場で踊っているA(ギャグじゃないってば)に名前を呼ばれたとき、
スーパーで話しかけられたとき、
僕はなんと言えば良かったのか。
あるいは、それより前、
見るからにアヤシイヤツに変貌していくAに、
何か言うことはできなかったのか。

僕は、ふと思い出す。

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かたづけられない症候群

Akikann 空き缶だらけの僕の部屋。
ほぼ全て酒の缶。
ペットボトルも酒を飲む為に使用されたモノ。

親父も御立腹の様子。

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かなしいうた。

かつて、「君の音楽の好みは掴み所がない」と言われた僕ですが、
最近、昔の歌謡曲に凝っていて、
自前のCDやレンタルCDでよく聴いています。

弘田三枝子『ヴァケーション』や中尾ミエ『可愛いベイビー』のハツラツとした歌声、
金井克子『他人の関係』や黒沢年男『時には娼婦のように』のエロ過ぎる歌詞、
それから歌謡曲作曲の巨匠、筒美京平大先生による
太田裕美『木綿のハンカチーフ』や岩崎宏美『未来』なんか、
いいですねー。

中でも、最近の僕の心を打つのは、
モーニング娘や宇多田ヒカルの登場にも動じず、
今なお、日本一売れた曲の地位を守る(たぶん)あの曲、
そう、子門真人『およげ!たいやきくん』!!!

 

日本人なら誰でも知っているとは思いますが、
この曲の歌詞のあらすじを書いておきます。

「毎日毎日、
 鉄板の上で焼かれる生活に嫌になっちゃった“たいやきくん”は、
 ある朝、店のおじさんとケンカして、海に飛び込んだのでした。

 海での生活は、毎日毎日、楽しいことばかりでしたが、
 ある時、空腹のあまり食いついてしまったのは、
 見知らぬおじさんの釣り針でした。

 『やっぱり僕はタイヤキさ、少し焦げあるタイヤキさ』

 そして“たいやきくん”は、
 おじさんにうまそうに食べられてしまうのでした。』

 

・・・。

こんな絶望に満ち満ちた歌を、僕は未だかつて知りません。

よーするに、ダメなヤツは何やってもダメってこと?
こんな夢も希望もない歌を流していた、
子供向け番組『ポンキッキ』って一体・・・。

まるで僕の未来を暗示しているようだぜ。ぎゃはは。

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